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大丈夫宇宙の間に生く何ぞ久しく筆研に事へんや
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名言名句の辞典3人間 > 人間とは何か?

名言名句
大丈夫宇宙の間に
生く何ぞ久しく筆研に事へんや
【解説】
高杉晋作は藩の軍艦|丙辰丸で江戸へ向かう途上、広く果てしない大洋を望み、感激のあまりこの言葉を口にした。幕末の動乱の時代、奇兵隊を率い、長州藩を討幕運動に統一した行動の人らしい言葉である
広大な天地の間に生きる男子たるもの、机に向かってばかりいるようではいけない。書斎に閉じこもるのはやめて外の世界で活動すべきである
現代流にいえば「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司)といったところか。
【作者】高杉晋作
【生没年】1839~67
【職業】志士
【出典】『東帆録』


あすとろ出版
「名言名句の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり  人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん  人は人吾はわれ也とにかくに吾行く道を吾は行くなり  

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出版社: 名言名句の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1728
収録数: 700語400
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2008年4月
ISBN: 978-4755508141