明日ありと思ふ心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは
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【名言名句の辞典】 1人生 > 豊かに生きる
【名言名句】
明日ありと思ふ心
のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは
【解説】
明日を楽しみにしていても、嵐が来れば一晩で散ってしまう桜のように、人生においてやることを明日に延ばしたり明日があるなどと思ってはいけない。日々を誠実に生き、今日の命を大切にする教えを歌にしたもの。
「人間の一生について、また彼の運命全体について決定するものはただ瞬間のみ」(ゲーテ)という言葉も、刻々を大切にせよということである。
【作者】親鸞
【生没年】1173~1262
【職業】浄土真宗の開祖
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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