目の見える人間は見えるという幸福を知らずにいる
【】
【名言名句の辞典】 1人生 > 豊かに生きる
【名言名句】
目の見える人間は
見えるという幸福を知らずにいる
【解説】
見えなくなってはじめて見えることのすばらしさがわかるのと同様に、幸福でいるときには自分が幸福であることを実感できないものだ。
『田園交響楽』はベートーヴェンの楽曲名。盲目の少女を引き取って育てることになった牧師が、彼女にいちばん聴かせたかった音楽。この言葉は、その楽曲を初めて聴いた少女に、目に見える世界はあの音楽のように美しいのかと尋ねられて、しばらく絶句した後に牧師がいったものである。
【作者】アンドレ・ジッド
【生没年】1869~1951
【職業】フランスの作家
【出典】『田園交響楽』
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
|
まず、あなたにおくりたい、そしてあなたからおくってほしい言葉……やさしい言葉・はげまされる言葉・ぴりっとした言葉の数々……の詰まった辞典です。 |
|
出版社:
名言名句の辞典[link] |