data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

人生五十功なきを愧ず
【】

名言名句の辞典1人生 > 人生を切りひらく

名言名句
人生五十功なきを
愧ず
【解説】
「五十にもなって何の功績もなくお恥ずかしいかぎりです」という謙遜の言葉で、室町幕府の管領であった細川頼之が職を辞して剃髪した際につくった詩の一節。じつはこのとき、頼之は反対派のクーデターのため一族とともに領国の四国に逃れる途上だった。したがって、この言葉にも単なる謙遜ではなく複雑な思いがこめられているだろう
【作者】細川頼之
【生没年】1329~92
【職業】武将
【参考】細川頼之は、十一歳で将軍職を継いだ義満を補佐、管領として幕政を指導した。義満は頼之を信頼していたようで、のちに彼が復権すると僧籍にあったにもかかわらず、幕政に参画させている。


あすとろ出版
「名言名句の辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき  僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る  つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

名言名句の辞典

古今東西偉人賢人の名言名句およそ700を「人生」「成功」「人間」など6つのテーマに分けて収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「名言名句の辞典」現代言語研究会

まず、あなたにおくりたい、そしてあなたからおくってほしい言葉……やさしい言葉・はげまされる言葉・ぴりっとした言葉の数々……の詰まった辞典です。

出版社: 名言名句の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1728
収録数: 700語400
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2008年4月
ISBN: 978-4755508141