青年のもつエネルギーは傷つくことをおそれているようでは何事もなし得ない
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【名言名句の辞典】 1人生 > 人生を切りひらく
【名言名句】
青年のもつエネル
ギーは傷つくことをおそれているようでは何事もなし得ない
【解説】
若さはエネルギーにあふれているのだから、夢に挑戦するため惜しみなくそれを使うべきである。たとえ失敗したとしても、新たな夢に挑戦する時間もエネルギーもあるはず。それが青春である。
傷つくことをおそれて躊躇していたら、夢をかなえるどころか夢に近づくことすらできない。勇気をもって積極的に行動することが大切なのだ。
【作者】田宮虎彦
【生没年】1911~88
【職業】作家
【出典】『失われた青春』
【参考】田宮虎彦は若いころ無届集会に出席したことから検挙され、それが原因で以後、職場を転々としなければならなかった。しかし彼は傷つくことをおそれず、自分の夢に向かってエネルギーを燃焼した。戦時下の逆境に耐えながら作品を書きつづけ、終戦後は作家としての地位を確立した。
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