畢竟人生は知るにあらで味ふにあり
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【名言名句の辞典】 1人生 > 人生を切りひらく
【名言名句】
畢竟人生は知るに
あらで味ふにあり
【解説】
若いころは、書物を通じて、人生についての知識を得がちで、それで人生を知ったような気になる。だが、人生はさまざまな体験を通して、複雑な顔をのぞかせるもの。個々人によってその味わいは違う。
「書を捨てよ、町へ出よう」とは寺山修司の言葉だが、若い人にはいろいろな人生体験を通じて、身をもって人生を味わってもらいたい。
【作者】正宗白鳥
【生没年】1879~1962
【職業】作家
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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