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文化の日
【ぶんかのひ】

暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 霜月

 一一月三日。昭和二三年(一九四八年)の国民の祝日関する法律によって制定。自由と平和を愛し、文化をすすめる日として、各地で芸術や文化にかかわる式典やイベントが開催され、皇居では文化勲章の伝達式が行なわれる。この日は過去の気象統計から、晴天となる確率の高い特異日としても知られる
 一一月三日は明治天皇の誕生日(天長節)で、昭和三年(一九二八年)、明治天皇をしのんで、この日を明治節とすることが定められた。戦前(昭和期)は、新年節(一月一日)、紀元節(二月一一日)、天長節(四月二九日、昭和天皇の誕生日)、明治節(一一月三日)が四大節と呼ばれ祝日となっていた。


日本実業出版社
「暦の雑学事典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「暦の雑学事典」吉岡 安之

-知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。

出版社: 暦の雑学事典[link]
編集: 吉岡 安之
価格:1404
収録数: 198221
サイズ: 18x13x1.8cm
発売日: 1999年12月
ISBN: 978-4534030214