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残暑
【ざんしょ】

暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 葉月

 一日で気温が最高になるのは、正午より遅れて午後二時頃となる。これは大気はすぐに温まらず、気温上昇に時間がかかるからだ。それと同様に、年間の最高気温は夏至より一か月以上遅れて、七月末から八月初めに観測される暑中見舞いは夏の季語である。もともと夏の土用(立秋前の一八日間)に、物品を贈答したり、手紙を送ったりするもので、土用見舞いともいわれる。残暑は立秋すぎの暑さをいい、秋の季語となっている。


日本実業出版社
「暦の雑学事典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「暦の雑学事典」吉岡 安之

-知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。

出版社: 暦の雑学事典[link]
編集: 吉岡 安之
価格:1404
収録数: 198221
サイズ: 18x13x1.8cm
発売日: 1999年12月
ISBN: 978-4534030214