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四万六千日
【しまんろくせんにち】

暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 文月

 観音の縁日である七月一〇日のこと。この日に参詣すれば、四万六千日参詣したことと同じ功徳があるとされ、東京・浅草寺などには多くの人々が参詣する。鬼灯市は四万六千日に立つ市である。縁日とは神仏と衆生が縁を結ぶ日という意味。毎月定例の縁日としては次のようなものがある。
・五日/水天宮
・八日、一二日/薬師
・一三日/虚空蔵
・一六日(一月、七月)/閻魔
・一八日/観音
・二一日/弘法大師
・二四日/地蔵
・二五日/天満宮
・二八日/不動尊


日本実業出版社
「暦の雑学事典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「暦の雑学事典」吉岡 安之

-知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。

出版社: 暦の雑学事典[link]
編集: 吉岡 安之
価格:1404
収録数: 198221
サイズ: 18x13x1.8cm
発売日: 1999年12月
ISBN: 978-4534030214