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二十四節気①
【にじゅうしせっき】

暦の雑学事典1章 暦の常識・非常識 >

◆季節との調和を図ったカレンダー
 グレゴリオ暦に慣れた現代人にとって、四年に一度(原則的に)の閏年は、一年の日数が一日増えるだけで、生活にさしたる影響を与えない。しかし、太陰太陽暦が使われていた時代は、閏日ではなく閏月が追加されたから、暦の日付と季節のずれは大きかった。
 そこで、西暦前四世紀頃の中国で、暦とは別に一種の季節カレンダーとして二十四節気が考案された。これは天球を一周する太陽の黄道を、冬至を起点として二四等分するもので、二四の時点には名称が与えられている。


日本実業出版社
「暦の雑学事典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

自然暦  年月日の基準  神無月  

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【この辞典の書籍版説明】

「暦の雑学事典」吉岡 安之

-知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。

出版社: 暦の雑学事典[link]
編集: 吉岡 安之
価格:1404
収録数: 198221
サイズ: 18x13x1.8cm
発売日: 1999年12月
ISBN: 978-4534030214