伝統医学②
【でんとういがく】
【東洋医学のしくみ】 1章 東洋医学の概略と必要性 >
本辞書は中国の伝統医学を解説するものですから、西洋の伝統医学については簡単な紹介にとどめます。
ただ、医療過誤問題がマスコミなどでよく報道されるようになり、近年では現代医学も決して完璧ではないという認識が広まってきました。しかし、東洋医学同様、伝統的治療法のスタンスは、現代医学の本質とは異なっているように思います。
現代医学万能視のしっぽを断ち切るためにも、いろいろな伝統医学があることを知っておいてください。
■ホミオパシー
■アロマセラピー
■メディシナルハーブ
以上は、西欧世界の比較的広い範囲で実践されている療法ですが、ほかにも、野生の草花のエネルギーを活用しようという「フラワーエッセンス(花療法)」などマイナーなものを加えれば数はもっと多くなります。「西洋医学」という言葉は、これらのすべてを指すものです。
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【この辞典の書籍版説明】
「東洋医学のしくみ事典」関口善太 |
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ともすれば怪しげなイメージがあり、本来の療法とは根拠の薄い健康本が多い中、東洋医学の病理観から気血津液、証などを正しく教える入門書。漢方薬・経絡マッサージなどの実用面もやさしく解説。医療関係者ほか、健康を本気で考える人にぜひ読んで欲しい一冊。 |
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出版社:
東洋医学のしくみ[link] |