「あらわす・あらわれる」に関する慣用句
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【日本語使いさばき辞典】 >
[頭(あたま)をもたげる]隠れていた物事が現れる。また、力量をのばし、人から注目されるようになる。
[陰影(いんえい)に富(と)む]言い表すことに変化や深みがある。
[笑(え)みの眉開(まゆひら)く](⇒「笑(わら)う・笑(わら)い」530ページ)
[地(じ)が出(で)る]生まれつきの性格・本性が表面に現れる。《類》「めっきがCID(7774)(は)げる」「生地(きじ)が出(で)る」「地金(じがね)が出(で)る」
[尻尾(しっぽ)を出(だ)す]ごまかしていたのがばれる。正体を現す。《類》「尻(しり)が割(わ)れる」「馬脚(ばきゃく)を現(あらわ)す」「化(ば)けの皮(かわ)がCID(7774)(は)がれる」
[氷山(ひょうざん)の一角(いっかく)]表面に現れたのは、物事のほんの一部に過ぎないということ。
[片鱗(へんりん)を示(しめ)す]すぐれた才能の一部を現す。
[襤褸(ぼろ)を出(だ)す]隠していた欠点や短所が現れる。《類》「襤褸(ぼろ)が出(で)る」
[世(よ)に出(で)る]世間に現れる。また、世間に知られる。
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