二束三文
【にそくさんもん】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 数字成句の千差万別
数が多くても値段が非常に安いこと。ふつう、物を投げ売りする場合の値段にいう。特価品のことだが、本当は安くないときもある。江戸初期の金剛草履が二足で三文であったことから出たといわれ、その後さらに誇張して「二束」と使うようになった。したがって二足三文と書いても間違いとはいえない。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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