一顰一笑
【いっぴんいっしょう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 数字成句の千差万別
「明主は一顰一笑を愛しむ」という。賢明な君主は、軽軽しく感情を顔に出したりはしない。また、喜怒哀楽を容易に顔色に表わさない意にも用いる。顰は顰とも書き、眉をひそめる軽蔑、嫌悪の表情。したがって一顰一笑は、一喜一憂とほぼ同義と考えてよい。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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