夏雲奇峰
【かうんきほう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
「夏雲、奇峰多し」という。東晋の大詩人・陶淵明が四季をうたった詩の夏の句。夏は入道雲が現われて、空に珍しい形の峰を描く。雄大な構図の画題として好まれている。春水四沢ニ満チ、夏雲奇峰多シ。秋月明輝ヲ掲ゲ、冬嶺孤松ヲ秀ル。四句いずれも”画題”である。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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