切磋琢磨
【せっさたくま】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝
仲間同士、グループ内でお互いに励まし合い、自己啓発をはかる。自分の素質、力量を、たゆまぬ努力によって磨き上げるたとえ。角細工をする人は、角や象牙を小刀で切り(切)、その上をやすりで磨く(磋)。玉細工をする者は、玉をつちで打ち、その形をととのえ(琢)、その上を砥石でみがいて(磨)完成させる。このような手間のかかる工作のプロセスを、学問の向上や人格の養成にたとえて言ったことば。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |