随処作主
【ずいしょさくしゅ】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝
「随処に主と作れば立つ処皆真なり」。どの道を生きようとも、常に自分の本心を忘れず主体的に生きるならば、そのよって立つ所はすべて真実の道に通じる、という臨済宗の始祖・臨済義玄の言葉。随は、したがう。なるにまかせるの意。随処は随所で、与えられた所、自分が選んだ道にしたがう、適応して積極的に生きるということ。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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