糟糠之妻
【そうこうのつま】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句
貧乏時代、苦労をともにしてきた妻のこと。糟糠は、酒のかすと米の糠。転じて、貧者の粗末な食物のたとえ。後漢の光武帝が宋弘に、富貴の身になったら妻を代えたらどうか、とほのめかしたとき、宋弘は次のように答えたという。「貧賎ノ交ハリハ忘ルベカラズ、糟糠ノ妻は堂ヨリ下サズ」と。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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