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偕老同穴
【かいろうどうけつ】

四字熟語の辞典四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句

あの世まで一緒と”二世”の契りを固く結んだ夫婦のたとえ。結婚式のスピーチにつきものの慣用句。偕は、ともに、一緒に。穴は、墓の穴をいう。夫婦が生死をともにし、死後も同じ墓穴に入るの意。海底に、偕老同穴という名の海綿動物がいる。円筒形の竹かごのような形で、西洋では”ヴィーナスの花かご”という。深い所に住む海綿類で、根の部分が砂中に入り、かご状部分をささえている。このかごの中に「ドウケツエビ」の雌雄2匹が入っていることが多い。
『詩経』大車。
鴛鴦の契り。百年偕老。


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482