朝雲暮雨
【ちょううんぼう】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 女性讃美の美辞麗句
男女の深い仲、交情をいう。男女の契り。楚の懐王が夢の中で美女に会い、契りを結んだ。美女は去るにあたって「私は巫山の峰に住み、朝には漂う雲となり、夕べには降る雨となって、毎朝毎晩、陽台の下におります」と言った。翌朝見ると、果たして峰には雲がうずまき、漂っていた。この美女は巫山の女神だった、という故事による。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
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