あべのハルカス
【あべのはるかす】
【時事用語のABC】 社会 > 商業施設
「あべのハルカス」は2014/3/7(金)に全面開業する日本一の超高層ビル。高さ60階、300m。百貨店、オフィス、ホテル、展望台「ハルカス300」、美術館など複合的機能を備える。その名の示すとおり、大阪・阿倍野の地に誕生する。高さ300mを超えるビルは日本初。1993年完成の横浜ランドマークタワー(296m)以来、約20年ぶりに日本一が更新されたことになる。総事業費1300億円におよぶビッグプロジェクトで、開発を手がけたのは近畿日本鉄道(近鉄)。デザインはシーザー・ペリ、設計および施工は竹中工務店が主に行った。主なテナントとして10万平方メートルの売場面積を誇る近鉄本店、大阪マリオット都ホテルが入るほか、美術館、オフィスフロア、レストラン、展望台もある。近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅とは直結。
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