日本郵政
【にほん・ゆうせい】
【時事用語のABC】 時事用語アーカイブ > アーカイブ
日本郵政公社を民営化した郵政事業の持ち株会社
持ち株会社の日本郵政の下に、郵便事業・郵便局・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の4つの事業会社がグループとして存在する。日本郵政公社を解消し、2007年10月1日から日本郵政株式会社が発足した。
日本郵政株式会社は、社員数24万人という国内最大規模の民間企業グループであり、総資産338兆円という世界最大の金融機関である。
これまで契約していた貯金や保険などのサービスは、民営化後も引き続き使うことができる。これまでの郵政事業は国または独立行政法人としての運営だったため、印紙税などを課税されることがなかった。しかし、民営化されたことで、手数料などの課税分について引き上げられた。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「時事用語のABC」時事用語ABC編集部 |
|
今の社会が見えてくる話題のキーワードをやさしい言葉でわかりやすく解説しています。情報協力:松山大学檀研究室。社会貢献活動の一環としてメールマガジンなどのサービスを展開中。就職活動や資格試験のほか、教養・雑学の情報源として多く利用されている。 |
|
出版社:
時事用語のABC[link] |