国連防災世界会議
【こくれんぼうさいせかいかいぎ】
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総会決議に基づき開かれる防災に関する世界会議
2005年 1月18日から22日までの5日間にわたって神戸市で防災に関する世界会議が開かれた。第2回目を迎える同会議は、168か国から4000人以上の参加者を集めた。
国連総会は、防災に対する国際的な取り組みの観点から、1990年代を「国際防災の10年」とした。1994年に横浜市で第1回国連防災世界会議が開催され、災害に強い社会の構築と事前の準備による被害軽減などを基本認識とする「横浜戦略」を採択している。
第2回国連防災世界会議は22日、会議の理念を盛り込んだ「兵庫宣言」と今後10年間の国際的な防災戦略の指針となる「兵庫行動枠組み」を採択して閉幕した。
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