一日中教審
【いちにちちゅうきょうしん】
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中央教育審議会(中教審)の公聴会
広く国民から教育に関する意見を聴く機会として、文部科学省が全国各地で実施している公聴会のこと。正式名称は「一日中央教育審議会」。
文部科学大臣の諮問機関である中教審は、教育・学術・文化に関する重要事項について、その都度テーマを決めて審議している。現在、新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画のありかたについて審議を進めているところだ。
中教審は、11月14日に教育基本法の改正を求める中間報告を文部科学省の遠山敦子大臣に提出した。中間報告では、公共心などの理念を明文化すべきとし、教育基本法の見直しが盛り込まれている。
中間報告の提出後、東京・福岡・福島・京都・秋田の5か所で一日中教審が開かれ、各会場で一般応募から選ばれた6人程度の意見発表が行われている。
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