ひとつぶのマスカット[共楽堂]
【ひとつぶのますかっと】
【全国五つ星の手土産】 中国 > 広島県
昭和8年(1933)創業の共楽堂は、旬の果物や野菜などを使った、新しいお菓子作りに挑戦し続けている創作菓子店。中でも自信作が、ひとつぶのマスカット。岡山の2軒の契約農家で栽培する最高級品種のアレキサンドリアを朝収穫し、生のまま求肥で包んだ全国でも珍しい和菓子だ。昭和53年の発売後もさらに改良を重ね、平成6年に現在の商品となった。マスカットは一つ一つ大きさが微妙に異なるため、求肥に包むのはすべて手作業。30年前から変わらない製法で、丁寧に作っている。求肥のもっちりした食感と甘くみずみずしいマスカットの取り合わせが新鮮だ。ただし、あくまでも旬のものを使うので、春から秋にかけての限定販売。このほか秋には、あんぽ柿に柚子あんを詰めた柿中柚香、和風モンブランのほくほ栗が楽しみ。春限定の、大粒のイチゴをのせた大いちご大福も人気がある。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |