アーモンドパイ[東京フロインドリーブ]
【あーもんどぱい】
【全国五つ星の手土産】 関東 > 東京都
神戸・三宮のフロインドリーブは、ドイツ人パン職人フロインドリーブが、自分の名をそのまま店名に大正13年(1924)に開いたパン店。昭和52年には、フロインドリーブをモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説『風見鶏』が放映されて人気を呼んだ。
福井貞夫さんはパン職人に憧れて、大卒後の昭和37年から8年間同店で修業し、昭和45年に東京に戻って東京フロインドリーブを創業。以来40年近くパン作りに打ち込んできた。
ドイツに昔から伝わる製法で焼くアーモンドパイは、カリフォルニア産アーモンドのスライスをたっぷり使った福井さんの自信作だ。脂肪分やたんぱく質の量を指定した特注のバターを使うパイは厚さ5ミリほど。さくさくと歯ざわりよく、塩味の生地にアーモンド独特のコクと香りがからんで、風味絶佳の表現がぴったり。保存料や添加物は一切使用していない。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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