知味 竹爐山房
【ちみ ちくろさんぼう】
【東京五つ星の中国料理】 中国料理 > 武蔵野市
日本の中国料理界の重鎮として名を知られる主人の山本豊さんは、湯島聖堂内にあった書籍文物流通会の料理研究部に昭和43年から所属し、中国料理の普及に留まらず料理を通した日中の文化交流にも貢献してきた人。昭和62年に自分の店を開いて以来、伝統料理の技を基本に、日本の旬の食材や調味料を積極的に取り入れた独創的な料理を提供しつづけている。
「ここで食事をすると元気が出てくる、そう言われるのが何よりうれしい」と話す山本さんのテーマは“健康”。季節に逆らわず、旬の食材を自然のまま食べるのが一番という信念のもと、余分な添加物を使わずシンプルに調理する。パリッとした野菜の炒め物、引き締まった身が口の中でホロホロくずれる蒸し魚など、その料理は素材の質のよさが鮮明に感じられ、味が舌にストレートに伝わってくる。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |