中国料理 全家福
【ちゅうごくりょうり ぜんかふく】
【東京五つ星の中国料理】 中国料理 ＞ 千代田区
九段下から飯田橋へと通じる目白通り。その途中から一筋入った路地にぽつんとあるこの店は、看板も控えめでとても目立つとは言いがたい。ところが、そんな心配と裏腹に、店の前に立つと何とも食欲をそそる香りが漂い、それに誘われるように訪れる人たちで昼夜問わず賑わう人気店である。
オーナーシェフの蓋文魯さんは、夜毎各国の要人が集う中国大使館で総料理長を務めた料理名人。秋冬の定番料理である上海蟹、鶏肉の骨の髄まで味がしみ込んだ乞食鶏といった手の込んだ高級料理から、五目チャーハンや上海風焼きそばなど値段も手ごろな家庭料理まで、世界に認められた手腕を如何なく発揮している。なかでも紅焼排翅は絶品と評価が高い。夜はぜひ予約をして、たっぷり時間をかけて美味を堪能したい。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子／選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社：
東京五つ星の中国料理[link] |
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