日本料理 摩耶
【にほんりょうり まや】
【東京五つ星の肉料理】 牛肉料理 > 港区
昭和38年、前身のナイトクラブ「マヌエラ」から、現在の日本料理 摩耶に衣替え。京都の名店「十二段家」仕込みのしゃぶしゃぶが評判を呼び、前店と変わらず芸術家や海外の要人、財界人、政治家など各界の有名人に支持されている。店内では、梁や長押が美しいカウンターとテーブルの客室、どっしりした造作の和室とも、じっくり落ち着いて食事を楽しめる。
肉は同じ松阪牛でも、取引に十分な実績(その実績の証が玄関に飾ってある板額だ)を積まなければ手に入らない、最高級A5ランクのうちのさらに飛び切りの逸品。野菜類は京都産、加賀産を中心に、群馬産のキャベツ、兵庫産の白菜などその時期最高のものを仕入れる。ほかにも京都・九条の車麩、兵庫・加古川のこだわり卵と、食材は非の打ちどころがない。
選りすぐりの食材を、道具にも工夫を凝らしたすき焼やしゃぶしゃぶ、ステーキで味わうとき、ただ「食べること」の純粋な幸福感が、体いっぱいにあふれてくる。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の肉料理」岸 朝子/選 |
|
とんかつ、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、桜鍋、ハンバーグ、ビーフシチュー、軍鶏料理……あらゆる肉料理から、東京でこれぞという名店を料理記者・岸朝子が精選に精選を重ねて紹介。 |
|
出版社:
東京五つ星の肉料理[link] |