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▼浜のおかあさんの一品「その場の塩辛」
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旬のうまい魚を知る本 >

小木まで足を運び、浜のおかあさんたちから小木に伝わるスルメイカ料理をご馳走してもらったことがある。そのうちの「その場の塩辛」と呼ぶ一品が傑作だった。スルメイカの肝、みじん切りのタカノツメ、みりん、塩をすり鉢ですり、これを裏ごしして肝ダレを作り、冷蔵庫に保存しておく。食べる直前に刺身状に切ったスルメイカの上からこれをかける。まさにその場の塩辛。肝の放つ官能的な風味はまさに塩辛ではあるが、フレッシュな味は刺身である
小木のスルメイカ漁は6月から12月まで。島根県から北海道までの日本海を漁場とする。


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼キビナゴとイカナゴは大違い  ▼江戸っ子は20センチ前後のメソッコを最上とした  

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【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776