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トビウオ①
【東京雑学研究会編】

雑学大全生物の不思議 > 魚類

その名のとおり、海面をスイスイと飛ぶトビウオ。ほかの魚も水面からジャンプすることはあるが、ほんの一瞬、垂直に飛び上がるだけであるところがトビウオは、ほぼ水平に長い距離を飛んで移動する。鳥でもないのに、どうしてあんなに飛べるのだろうか?
体の両脇で、まるで翼のように見えるのは、胸びれが大きく発達したものであるトビウオは、海面近くを泳ぎながら、尾びれを強く振ってスピードをつけると、水面からジャンプする。そして、この大きな胸びれと腹びれを振りながら、空中を飛ぶのである
いわば、胸びれが飛行機の主翼、腹びれが尾翼で、尾びれが弾みをつけるためのエンジンの役目をしていることになる。いったん弾みがつけば、後はグライダーのように滑空することができる。
通常の飛行距離は、八~一〇メートルくらいだが、種類によっては、三〇〇~四〇〇メートル飛行するものもある。飛ぶ高さは、海面から三メートルくらい上で、時速五〇キロメートルものスピードが出るそうだ


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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編集: 東京雑学研究会
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サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473