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男性
【東京雑学研究会編】

雑学大全ヒトの不思議 > 男と女

男性が女性の手を握ったり、抱き締めたり……。一見、愛情表現のように思えるが、実は、男性はこうしたことをすることによって、相手の骨格や体力を調べていた、というのが事実だ。
結婚が恋愛のゴールというよりは、労働力確保のための手段という歴史は、洋の東西を問わず存在していた。つまり、結婚相手の女性に求められる最大の条件は「過酷な肉体労働にも耐えられる丈夫な身体を持っていること」だったわけだ。
もともと社交ダンスの目的も、女性の身体が丈夫かどうか、出産に向いた身体つきをしているかどうかを、実際に女性の身体に触れて確かめることだったという説もある。かつて、結婚は家の跡継ぎや貴重な労働力を増やすことが最大の目的だった。しかし、医学の発達していない時代、出産は命がけのできごとだった。だから、できるだけ安産型で子どもをたくさん生めそうな、お尻の大きな女性が好まれたのももっともと言える。
もちろん、お尻が大きければ安産タイプどうかについて、医学的な根拠はない。お尻が大きいイコール骨盤が発達しているイコール出産が楽、というイメージが拡がっただけだろう
いずれにしてもお尻が大きいということはそれだけ頑丈な身体をしているということだろう


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

握手  国連旗  蜘蛛と迷信  

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編集: 東京雑学研究会
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収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473