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小便小僧
【東京雑学研究会編】

雑学大全趣味 > 芸術

最近では、テレビのCMでもよく登場する小便小僧。この像が誕生したのは、ベルギーのブリュッセルである。ここのグラン・プラス広場に建てられたのが最初で、ベルギーの彫刻家であるデュケノアが製作した。
この小便小僧モデルは誰かということについては三つの説がある。
一つはベルギーの王がモデルという説。一二世紀半ば、フランスがベルギーに攻め入ってきたときに、それを退散させたのは幼少のブラバント公だった。それもおしっこをひっかけたというのである
二つめは、ベルギーの少年がモデルという説。ある富裕な資産家の息子が行方不明になって両親を心配させたが、発見されたときには本人はそんな事態にもかかわらず、立ちションベン中だったという。親も思わずホッとしたのだろう。その姿を記念に銅像にして、市に寄贈したというのだ。
三つめは勇敢な少年がモデルという話。スペイン軍に攻撃されて、ベルギーが戦火に包まれたときに、導火線おしっこかけて、それを消し止めたという、その勇気にちなんだという。


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473