data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

注連縄②
【東京雑学研究会編】

雑学大全地理 > 場所

韓国にある、「禁縄」は、わらを左縒りにない、紙や帛、枝葉を吊すという姿形で、日本の注連縄と多くの共通点を持っている。重要な祭祀の場や、子どもの出産後には、韓国では禁縄を張りめぐらせる。
韓国の家庭では、子どもの出産から三週目までは、サムシンハルモニと呼ばれる産神婆を祀る期間とされているが、その間、家の門や戸口に禁縄を張りめぐらす。そして、産まれたのが男児なら、禁縄に唐辛子や木炭を、女児なら紙や松葉、木炭を吊して、不浄な者の侵入を防ぐと同時に、火や食物の持ち込み・持ち出しを禁ずる。こうして、産後の母子の安全を祈願したと考えられている。


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

握手  奥の手  国連旗  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

雑学大全

「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全」東京雑学研究会

“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!

出版社: 雑学大全[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473