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決闘
【東京雑学研究会編】

雑学大全社会 > 社会

西部劇でおなじみの決闘シーン。しかし、日本ではこれは法律で御法度だ。今どきはやらない決闘を罰する法律なんてあるの? と思われるかもしれない。
実は決闘をしてはいけないという「決闘罪ニ関スル件」は、一八八九(明治二二)年に制定された、クラシカルな法律であるところが暴走族などのグループ同士のいざこざをこの決闘罪で裁くことができるのだ。
この法律でいけば、決闘を挑んだ者からそれに応じた者、そしてそれに立ち会った者まで取り締まることができる。つまり、一網打尽暴走族を検挙することができるわけだ。
かくして、江戸時代の「仇討ち」を戒めたはずの法律は、現代の若者の暴走を止めるにぴったりの法となった。


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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出版社: 雑学大全[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473