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色鉛筆②
【東京雑学研究会編】

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最近ではシャープペンシルを使う人が圧倒的に多く、すっかり影の薄くなりつつある鉛筆。確かにいちいち削ったりする面倒もないシャープペンシルは便利である。そのせいか、いまどきの子どもは鉛筆の削り方さえ知らない、という話はよく聞かれる。一方色鉛筆はいまでも子どもたちのお絵かき道具としてクレヨンとともに愛用されている。
同じ鉛筆なのに、黒鉛筆はたいがいが六角形だが、どうして色鉛筆は丸い形をしているのだろうか。やはり、明確な理由があるのだろうか? それとも、たんなるメーカーの気まぐれなのだろうか?
実は、黒鉛筆が六角形なのは手に持ちやすく、滑らないようにという配慮からこの形が主流になった。一方、色鉛筆の場合は芯が柔らかいので、同じ厚さの木で支えたほうが芯が折れにくいからなのだ。ほんの少しの違いだけれどちゃんと鉛筆の特徴を考えて配慮されているわけで、鉛筆会社の工夫が感じられる


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473