吝嗇
【りんしょく】
【JLogos】 登録語 > 一般
[意味]
けちなこと。読みは「りんしょく」。
[用法]
「あの社長の大豪邸には電気代を節約するため一切冷房設備が付いておらず、真夏も団扇で暑さをしのいでいるんだそうだ。それくらい吝嗇家でないと、あれほどの家は建てられないのかもね」。「吝嗇にもほどがあるよ。きっと家族は大変だろうね」。
[蛇足]
「倹約家」というと無駄遣いせず必要最小限の出費でやりくりするというプラスのイメージがあるが、「吝嗇家」は必要なことにさえ出費を惜しむというマイナスのニュアンスを持った言葉である。褒め言葉としては使いにくいので注意。
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