吾左衛門鮓 燻し鯖
【ござえもんすし いぶしさば】
【5つ星の駅弁空弁】 鳥取県 > 米子駅
江戸時代中期、廻船問屋・米屋吾左衛門の妻女が、舟子や旅人たちのために、獲れたてのサバを寿司飯にのせ、竹皮で包んだ弁当を考案したのが、吾左衛門鮓の始まり。以来300年間続く伝統の味となったが、それをアレンジして洋風の味わいも加味したのがこの駅弁だ。
燻し鯖は、ノルウェー産のサバを、イタリア・モデナ産のバルサミコ酢に漬け込んだ後にスモークし、昆布巻きの押し寿司に仕立てたもの。昆布にもバルサミコ酢を使用しているので、独特の風味が広がる。
ブラック・ホワイト・ピンクの3種類のペッパーと、エクストラバージンオリーブオイルを付けて味わうのも新しい感覚だ。
【問い合わせ先】
米吾(こめご)
電話:0859-33-2221
住所:鳥取県米子市弥生町8-27
【買える場所】
米子駅売店(改札外コンコース、ホーム)、米子空港、出雲空港、羽田空港の各売店 /通年販売
価格:1869円(最新価格はご確認ください)
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全国五つ星の駅弁・空弁 |
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「5つ星の駅弁空弁」小林しのぶ |
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出版社:
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