左利き
【ひだりきき】
【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】 5章「サッカーに必要な15の鉄則」 >
1980年のヨーロッパ選手権で優勝を飾った西ドイツ代表は「理想のチーム」と言われた。フィールドプレーヤー10人のうち、右利きと左利きが半数の5人ずついたからだ。しかしこうした例は非常にまれだ。いまでこそ「左サイドバック王国」のようなブラジル代表もかつては右利きが置かれていることが多かった。ニウトン・サントス(58年と62年ワールドカップの左サイドバック)も、ジュニオール(82年ワールドカップの左サイドバック)も右利きだった。最近では、06年ワールドカップのドイツ代表の左サイドバック、ラームのように、右利きでありながら左足も自在に使い、左サイドで活躍する選手も多い。ただ、1チームに少なくともひとりは左利きがいないと、試合はかなり窮屈なものとなる。
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