釜本邦茂
【かまもとくにしげ】
【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】 4章「岡田武史、世界を驚かせ…」 >
日本サッカー協会名誉副会長。日本サッカー史上最高のプレーヤーで、1968年のメキシコ・オリンピックで7ゴールを挙げ、得点王に輝き、日本を銅メダルに導いた。1944年4月15日、京都府京都市生まれ。早稲田大学在学時に日本代表に選ばれ、64年東京オリンピックに出場。卒業後ヤンマーディーゼル(現在のセレッソ大阪)に入社、84年に引退するまで、日本サッカーリーグで出場251試合、202得点、日本代表Aマッチ出場76試合、75得点を記録。確固たる「得点の形」をもち、右足(利き足)でも左足でも、ヘディングでも正確で強烈なシュートを放った。海外クラブでプレーする機会は訪れなかったが、もし実現していたら、時代を代表するスターのひとりになったと思われる。引退後はヤンマーの監督に専念、Jリーグスタート時にはガンバ大阪の監督を務めたが、監督としては成功しなかった。
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