カイピリーニャ
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【カクテル手帳】 ラムベース >
"ブラジルで人気のカクテル。カイピリーニャとは、ポルトガル語で「田舎娘」「農村のお嬢さん」といった意味だそう。フレッシュライムの果汁たっぷりで外見も味も爽やかそのもの。砂糖の甘みも心地よく、暑さに疲れた身体に染みわたる夏向きのカクテルだ。
レシピではホワイトラムとしているが、本来はブラジル産のカシャッサ(ピンガ)をベースに使う。ラムと同じサトウキビを原料とした蒸留酒で、一般的にはラムの仲間と分類されるが、ブラジルはスペインとの交易対立があったためか、カシャッサとラムを明確に区別しているという。「51」など幾つかの銘柄は日本でも比較的簡単に手に入る。
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【この辞典の書籍版説明】
「カクテル手帳」上田 和男 |
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世界的バーテンダーが監修した,バーのオーダーで絶対困らないカクテルの図鑑型手帳。コンパクトなサイズにプロのレシピマニュアルとしても使える情報も満載。 |
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