桜島
【さくらじま】
【焼酎手帳】 芋 > 鹿児島県
南薩摩産の黄金千貫にこだわり
ふくよかな甘さと香りを実現
【希望小売価格】720ml 1050円 1.8l 1810円(九州外価格)
【度数】25%
【原料】芋(南薩摩産黄金千貫100%)
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
雄大な桜島の名を冠したごとく、おおらかな味わいが持ち味の、蔵元を代表するブランド。鹿児島3大銘柄の一つで、地元でこよなく愛されている。
【タイプ】リッチ
【香味】シンプル--□□□■□□□-複雑
[ストレート]○[ロック]○[水割り]◎[お湯割り]◎
明治維新から間もない混乱の時代に、本坊松左衛門氏が「殖産興業による社会奉仕」という志を持ち、薩摩の特産物である芋を使った焼酎製造を開始。郷土愛に溢れた創業者の精神を受け継ぎ、現在でも南薩摩産の黄金千貫にこだわった焼酎を造り続けている。
さらなる高みを目指して昭和48年には、さつまいもの一大産地・知覧に知覧蒸留所を開設。ここで造られたのが「桜島」である。100%原料にこだわることで、芋の甘さとふくよかな香り、さらに豪快な切れ味をも併せ持つ焼酎が生まれた。鹿児島伝統のスタイルである、お湯割り、水割りで味わえば甘味がより引き立つ。
【蔵元】本坊酒造(株)
099-210-1210
鹿児島県鹿児島市南栄3-27
明治5年(1872)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「焼酎手帳」監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会) |
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自分好みの焼酎銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また焼酎の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル焼酎図鑑。 |
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出版社:
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