奈良市
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【都市データパック(市章)】 近畿地方 > 奈良県
【日本文化発祥の地】県の北端に位置する県都。710年に平城京に都が遷され、その後は東大寺・興福寺等の門前町として栄えた。現在は奈良公園・平城宮跡など多くの歴史的文化遺産を有する国際的な文化観光都市に。市の西部から北部は京阪大都市圏のベッドタウン(大阪府への通勤割合は28.7%)。02年4月に中核市に指定。05年4月に月ヶ瀬村・都祁村を編入合併。2010年に平城遷都1300年を迎えた。
【由来】平らな山を意味するナラ山に基づくとする説が有力。日本書紀の崇神天皇紀にナラ山の地名説話がある。
【日本一】東大寺大仏殿・盧舎那仏(世界最大の木造建築物・金銅仏)、墨
【市役所】 630-8580 奈良市二条大路南1-1-1 TEL:0742-34-1111
【URL】 http://www.city.nara.nara.jp/
【市章の由来】奈良市に市制が施行されて5年後の1903年(明治36年)5月に制定されました。 天平の昔から奈良にゆかりの深い名花奈良の八重桜をかたどり、花芯に奈の字をえがいています。この奈良の字「示」は、日・月・星の三光にかたどられています。 昔、三笠山で鶯に三光の鳴き声を習わせたという伝説にちなんだものです。
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【この辞典の書籍版説明】
「市章辞典(都市データパック特別編集版)」 |
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