土佐茶
【とさちゃ】
【喫茶手帳】 日本茶 >
★
土佐地方の山間部には、古来より在来種の山茶がたくさん自生しています。その繁茂する山茶を修行中の弘法大師が見て、喫茶法を伝授したのが土佐茶の始まりといわれます。
現在は、主に四万十川や仁淀川などの大型河川流域の山間部で栽培され、川霧と昼夜の温度差、石灰質を含む土壌という茶栽培には恵まれた環境の中で、ひときわ香りとコクが強く、深い甘みを持った個性的なお茶が育っています。
なお、高知県は、わずかですが、伝統的な製法の碁石茶の産地としても有名です。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
|
コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
|
出版社:
喫茶手帳[link] |