西尾茶
【にしおちゃ】
【喫茶手帳】 日本茶 >
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西尾茶の産地は、愛知県の西南部、西尾市を中心に三河湾沿岸から平野部、山間地帯まで広がります。とくに抹茶の原料となる碾茶(写真は挽く前の茶葉)の生産が盛んで、全国一の生産量を誇ります。
愛知県といえば、信長、秀吉、家康をはじめ、戦国の名武将を多く輩出した地。茶道をたしなんだその武将たちとともに、お茶が発展したのはうなずけます。現在では日本の碾茶の7割は愛知県で生産されます。
西尾碾茶には、上品な香り、深い旨みとコクという、上質な抹茶に必要な要素が十分に含まれています。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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