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マンデリン
【まんでりん】

喫茶手帳コーヒー >


インドネシアが生産するコーヒーは、ロブスタ種が9割を占めます。アラビカ種は、主にスマトラ島、スラウェシ島、ジャワ島の高地でのみ栽培され、その量は全体の1割程度しかありません。
その貴重なアラビカ種の一つ、マンデリンは、スマトラ島の高地で生産される良質なコーヒーで、強い苦みとコク、独特の芳醇な香りが特長です。ブルーマウンテンが登場するまでは、世界一ともいわれていました。先住民族のマンデリン族に由来する名前は日本独自の呼称で、一般的には「スマトラ」と呼びます。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会

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出版社: 喫茶手帳[link]
編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1512
収録数: 138-223
サイズ: 16.2x9.2x1.4cm
発売日: 2009年8月
ISBN: 978-4487803651