マンデリン
【まんでりん】
【喫茶手帳】 コーヒー >
★
インドネシアが生産するコーヒーは、ロブスタ種が9割を占めます。アラビカ種は、主にスマトラ島、スラウェシ島、ジャワ島の高地でのみ栽培され、その量は全体の1割程度しかありません。
その貴重なアラビカ種の一つ、マンデリンは、スマトラ島の高地で生産される良質なコーヒーで、強い苦みとコク、独特の芳醇な香りが特長です。ブルーマウンテンが登場するまでは、世界一ともいわれていました。先住民族のマンデリン族に由来する名前は日本独自の呼称で、一般的には「スマトラ」と呼びます。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
|
コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
|
出版社:
喫茶手帳[link] |