我・吾
【われ】
【福武国語辞典】 わ行 > われ
【一】(代)(文語的な表現)【1】わたし。わたくし。「―思う故に―あり(=私は考える、故に私は存在する)」「―と思わん者(=自分こそはと思う者)」【2】中世以後は、目下や身分の低い者に呼びかける語。おまえ。なんじ。そなた。「―はもう帰んな」【二】(名)自分自身。「―に返る(=正気になる)」「―を忘れる(↓熱中 の{類義表現})」↓「わたし」の{詞藻}
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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