割る
【わ・る】
【福武国語辞典】 わ行 > わ・
【1】(有形・無形を問わず)一まとまりのものを二つ以上の部分にする。【ア】力を加えて、分け離す。「卵を―」「ガラスを―」「腹を―・って(=すっかり打ち明けて)話し合おう」「口を―(=白状する)」「事を―・って(=詳しく)説明する」【イ】亀裂や裂け目を入れて、完全な姿でなくする。「派閥を―」「ひたいを―」【2】押し開くようにしてものを分ける。分けて間を離す。「群衆を―・って進む」【3】ひとつのものをいくつかに分ける。【ア】わりあてる。「頭数に―・って分配する」【イ】割り算をする。除する。「六を二で―」【4】他のものを混ぜて薄める。「ウイスキーを水で―」【5】ある基準値・境界線からはずれる。「一〇パーセントを―降水確率」「土俵を―(=土俵の外に出る)」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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