沸く・湧く・涌く
【わ・く】
【福武国語辞典】 わ行 > わ・
【1】〔沸く〕水などが熱を加えられて沸騰する。また、熱くなる。「湯が―」「ふろが―」{類}たぎる・煮え立つ 【2】〔沸く〕(転じて)水が沸騰するのと似た状態になる。【ア】熱狂・興奮する。「観客が―」「喜びに―」【イ】金属が熱によってとける。【ウ】発酵して、望ましくないものに変わる。「酒が―・いて、酢になる」【3】〔湧く・涌く〕次々とたくさん出る。「泉が―」「雲が―」【4】〔湧く・涌く〕虫などが発生する。「うじが―」【5】〔湧く・涌く〕感情などが生じる。「希望が―」「興味が―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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