因る・▽依る・▽拠る
【よ・る】
【福武国語辞典】 や行 > よ・
【1】〔因る〕それが原因となる。そのことにもとづく。「火事は火の不始末に―ものだ」「かぜに―発熱」▽「由る」とも書く。【2】〔依る〕依存する。また、手段とする。「信仰に―・って生きる」「辞書に―・って調べる」【3】〔拠る・依る〕理解や判断のよりどころとする。また、根拠とする。「資料に―・って発表する」「法に―・って裁く」「目撃者の話に―と」「城に―・って(=たてこもって)戦う」【4】〔因る〕そのことに関係する。従う。応じる。「是非の判断は場合に―」▽「由る」「縁る」とも書く。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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